2009年06月04日

目やに

目やに


 目やに(めやに:目脂)は、目からでる分泌物で、俗称は目糞(めくそ、目糞)、目垢(めあか)、医学用語としては眼脂(がんし)と呼ばれてます。結膜や角膜上皮から分泌されているムチンを主成分とする粘液に、涙、血管から漏れた血液細胞や、まぶたからの老廃物、ほこりなどが混じったものでできています。
 
 通常はまばたきによって涙とともに目頭の涙嚢に洗い流されていますが、睡眠中はこの作用がないため、起床時には健常者でも目頭や目尻に少量の乾いた目やにが付着していることがあります。しかし、大量も目やにが出たり、色がおかしい、膿が混じるなどの異常が見られたりした場合いは、結膜炎、涙嚢炎、鼻涙管狭窄、さかまつげなどによる角膜炎、ドライアイなど、様々な眼疾患の可能性があるので、医師に相談した方が良いです。

 このように、目やには目の健康のバロメーターとなりますので、常に注意してみていると良いでしょう。
 
 目やにの取り方は、清潔な手指等でこすり落としたり、洗顔.洗眼によって洗い落すのが一般的です。しかし、幼児や要介護者のように目やにを自力で取り除けない人の場合は、第者が手伝います。目やにを放置すると目やにが固着して目が開けられなくなることもあります。
ガーゼなどで目頭から目尻の方向に拭き取るのが良いでしょう。目やにがこびりついている場合は、ガーゼを水やお湯で湿らせて目やにを取ります。

 殺菌の目的で、ホウ酸水などを使うこともあります。
posted by 瞳 at 10:10| 目やに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。